ＴＨＥ ＯＵＴＳＩＤＥＲ 第１８戦

８月１４日、ディファ有明で「ＴＨＥ　ＯＵＴＳＩＤＥＲ　第１８戦」が開催された。
注目の試合は60-65キロ、65-70キロ、70-75キロの３階級で行われた
ランキング制定トーナメントの決勝。

60-65キロ級では、安谷屋智弘が準決勝を2-0の判定でなんとか勝ち上がり、
富山の極悪ちびまる子「ピロシ」との決勝。
試合は一瞬で決まる。ゴング直後にタックルを狙ってくるピロシに、
安谷屋がカウンターのフックで秒殺ＫＯ。なんと４秒で決まった。

65-70キロ級を制したのは佐野哲也。
アウトサイダーの中で実力者と言われる佐野は、
派手さこそないものの安定した試合運びで準決勝、決勝ともに判定勝利で優勝。

70-75キロ級を制したのは谷博幸。
栃木のラストエンペラー「菱沼郷」との決勝では
打撃戦で優位に立ち、苦しみながらも判定勝ちを収めた。

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秋山が１Ｒ失神ＴＫＯ負けで３連敗。

８月６日にアメリカで行われた「ＵＦＣ・１３３」で
総合格闘家の秋山成勲が
ブラジルのビクトー・ベウフォートに
１Ｒ１１２秒でＴＫＯ負けをして、これで３連敗となった。

その試合内容は、試合開始早々に
左ストレートを顔面に食らって倒れ込んだ秋山に
ベウフォートがパンチの嵐を浴びせた。
秋山は一度立ち上がったものの、
そのままラッシュを掛けられ失神ＴＫＯとなった。

また、この試合では、親友である俳優の伊藤英明がセコンドについたが、
あっという間の敗戦で、親友に勝利を捧げることはできなかった。
試合後、秋山は「何もできずに終わったのが悔しい」とコメント。

後日、休養のため大阪に帰ってきた秋山は、
「このままでは終われない」と現役続行宣言をした。

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あのヒョードルが３連敗・・・。でも現役続行宣言！

プライドが人気の時代、最強を誇ったエメリアエンコ・ヒョードルが
７月３０日に開催されたストライクフォースで
ダン・ヘンダーソンにＴＫＯ負け、なんと遂に３連敗となってしまった。

このところの連敗で現役引退も囁かれているヒョードルは、
試合後、引退を否定し現役を続けることを明らかにしたそうです。

今後の予定については、
秋に再起戦がすでに計画されているようで、
大みそかは来日も視野に入れてるとのこと。

復活したヒョードルの姿を見れることを期待したいですね。

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